 |
コンサート |
 |
コンサートスケジュール |
 |
新しいコンサートが決まり次第お知らせいたします。
|
 |
揚妻 広隆 プロフィール |
 |
揚妻 広隆(あげつま・ひろたか)内科医・歌手
愛知県立岡崎高校卒業。在学中同校コーラス部指揮者として活躍。名古屋大学医学部在学中から声楽を故広江吉信氏に師事、鮫島有美子氏に公開レッスンで指導を受ける。2004年「国際アントロポゾフィー医学ゼミナール」で浅田豊氏と出会って以来、シューベルトに傾倒。以来浅田氏とはシューベルティアーデコンサートを毎年続け、2018年でで14年目となる演奏会を横浜(11/17)、八ヶ岳(11/23)、豊田(11/24)で開く予定。 2011年から松山氏とリートデュオを開催、シューベルト「冬の旅」に始まり、シューマン、ブラームス、Rシュトラウスに取り組み、7年目の2018年は豊田(6/30)、東京(7/28)でマーラーをメインに演奏する予定。
「あげつまクリニック」院長として内科・循環器内科医としての診療、アントロポゾフィー医療の実践という仕事の傍ら演奏活動を続け、うたうことで自らが癒されている。
|
|
|
|
 |
|
 |
これまでのコンサート |
 |
2022年コンサート ●は当院開催です |
 |
|
●:あげつまクリニック別館Novalium
八ヶ岳:八ヶ岳中央高原キリスト教会 |
|
 |
2022/11/3 |
シューベルト歌曲集 冬の旅 豊田 |
|
 |
 |
揚妻院長の歌とスイス在住の浅田豊さんのピアノによるシューベルトばかりを演奏するコンサート
「シューベルティアーデ」
開院当初から15年連続で横浜、八ヶ岳山麓そして当院で行ってきました。
コロナ禍にて2020年、2021年と2年行うことが出来ませんでした。
今年は感染対策に十分留意し、3年ぶりにシューベルトの最高傑作
歌曲集「冬の旅」全24曲を八ヶ岳富士見町と豊田市あげつまクリニックで歌います。
ぜひ、お越し下さい。
なお、安全を配慮し豊田市での演奏は、完全予約制となりますので、ご了承ください。
また、発熱など体調に不安のある方は参加をご遠慮くださいますよう、お願い致します。
八ヶ岳中央高原キリスト教会、あげつまクリニック別館Novaliumでお目にかかれるのを楽しみに致しております。
揚妻 広隆
|
 |
バリトン:揚妻 広隆 ピアノ:浅田 豊
日 時:2022年11月3日 (木・祝)
15時00分 開演(14時30分 開場)
場 所:あげつまクリニック 別館Novalium
参加費:1,000円(要予約)
※小学校低学年以下のお子様はご遠慮ください。
|
◆お客様にお願い |
発熱など体調に不安のある方は、ご来場をお控え下さい。
会場内では、マスク着用などの感染対策にご協力下さい。 |
|
 |
お問合せ/お申し込み
あげつまクリニック
Tel 0565-25-1203 または Fax 0565-25-2588
または
受付窓口でもお申し込みできます |
 |
|
|
 |
|
 |
2022/10/29 |
シューベルト歌曲集 冬の旅 八ヶ岳 |
|
 |
 |
揚妻院長の歌とスイス在住の浅田豊さんのピアノによるシューベルトばかりを演奏するコンサート
「シューベルティアーデ」
開院当初から15年連続で横浜、八ヶ岳山麓そして当院で行ってきました。
コロナ禍にて2020年、2021年と2年行うことが出来ませんでした。
今年は感染対策に十分留意し、3年ぶりにシューベルトの最高傑作
歌曲集「冬の旅」全24曲を八ヶ岳富士見町と豊田市あげつまクリニックで歌います。
ぜひ、お越し下さい。
なお、安全を配慮し豊田市での演奏は、完全予約制となりますので、ご了承ください。
また、発熱など体調に不安のある方は参加をご遠慮くださいますよう、お願い致します。
八ヶ岳中央高原キリスト教会、あげつまクリニック別館Novaliumでお目にかかれるのを楽しみに致しております。
揚妻 広隆
|
 |
バリトン:揚妻 広隆 ピアノ:浅田 豊
日 時:2022年10月29日 (土)
14時30分 開演(14時00分 開場)
場 所:八ヶ岳中央高原キリスト教会
参加費:1,000円
※小学校低学年以下のお子様はご遠慮ください。
|
◆お客様にお願い |
発熱など体調に不安のある方は、ご来場をお控え下さい。
会場内では、マスク着用などの感染対策にご協力下さい。 |
|
|
お問合せ/お申し込み
矢崎美恵子
Tel 0551-36-5535 (午後6時以降)
または

|
 |
|
|
 |
|
 |
2019年コンサート ●は当院開催です |
 |
|
●:あげつまクリニック別館Novalium
★:東京西新宿ガルバホール
横浜:すみれが丘ひだまりクリニック
八ヶ岳:ペンション・フェルマータ |
|
 |
2019/12/15 |
あげつまクリニックのすてきな室内楽コンサート |
|
 |
 |
TRIO ‘F’ And a Song(県芸福本教授&2人の娘さんとのコンサート)
日 時:2019年12月15日(日曜日)
15:00 開演
場 所:あげつまクリニック別館 ノヴァリウム
定 員:50名
参加費:1,000円(要予約)
|
お問合せ/お申し込み
あげつまクリニック
Fax 0565-25-2588
受付窓口でもお申し込みいただけます
|
|
|
 |
|
 |
2018/10/19 |
シューベルティアーデコンサート2019 横浜 |
|
 |
 |
日 時:2019年10月19日(土) 17時00分 開演
場 所:横浜 すみれが丘 ひだまりクリニック
定 員:25名(要予約)
申込先:横浜 すみれが丘 ひだまりクリニック TEL:045-594-2417 |
 |
2018/10/26 |
シューベルティアーデコンサート2019 八ヶ岳 |
|
 |
 |
日 時:2019年10月26日(土) 14時30分 開演
場 所:八ヶ岳 ペンション フェルマータ
申込先:矢﨑 TEL:0551-36-5535
会場問い合わせは ペンション フェルマータ TEL 0551-38-3007 |
 |
2018/11/3 |
シューベルティアーデコンサート2019 豊田 |
|
 |
 |
日 時:2019年11月3日(日・祝) 16時00分 開演
場 所:豊田 あげつまクリニック 別館 Novalium
定 員:70名(要予約)
申込先:豊田 あげつまクリニック
TEL:0565-25-1203 FAX:0565-25-2588
|
 |
今年のプログラムの重点は18―19世紀ドイツの二人の詩人、フリードリッヒ・リュッケルトとフリードリッヒ・シュレーゲルです。リュッケルト (Friedrich Rückert 1788–1866) は語学の天才で、40以上の言葉を研究し、ドイツ東洋学の創始者の一人となりました。コーランを部分的に翻訳し、また、ゲーテの「西東詩集」に刺激され、14世紀イランの抒情詩人ハーフェズの香りを伝えるような詩集「東方のバラ」を発表しました。
もう一人のシュレーゲル (Friedrich Schlegel 1772–1829) ですが、若い頃はドイツのイエーナの初期ロマン派の中心的人物として活躍し、ルードヴィック・ティークやノヴァーリスとも交流がありました。詩集「夕映え」もこの時期の作品です。シュレーゲルは生涯に様々な変貌をとげた人で、パリでインド学とペルシャ語を学び、比較言語学とインド学の創始者となりました。シュレーゲルのインド思想の理解の仕方は非常に西洋的であると言われています。シュレーゲルはその後ケルンで彼の妻とともに カトリックに改宗します。そのあとウィーンに移り住み、メッテルニヒのもとで政治にも関与します。つまりシューベルトとは同時代人で、同じ町に住んでいました。この二人は1825年に一度出会っています。シュレーゲルの主宰する、テレパシーと音楽療法の夕べにシューベルトが参加したのです。そこでシューベルトは自らの曲を演奏したと言われています。(「さすらい人」D489?)シュレーゲルは、シューベルトの死後2ヶ月もたたないうちに、1829年1月12日にドレスデンで亡くなっています。
リュッケルトの「東方のバラ」は日が上ってくるような勢いに満ちていて、みずみずしい、輝くような赤いバラが想像されます。シュレーゲルの詩集「夕映え」はその名のとおり、夕べの雰囲気で、湧き上がるような生命力というよりも、むしろ観照的な態度が感じられます。生命力が衰退するところに意識が生まれますが、シュレーゲルの場合、認識する人は「哲学者」というよりも、初期ロマン派の感性にふさわしく、「詩人」です。自然の全てが、そして全宇宙が「詩人」の口をとおして語りかけてくるのです。
シューベルトはこの二人の詩人の持っている特徴を見事に音楽にしてくれました。これらの歌を繰り返し聞き、演奏してみると、シューベルトがこの二人の詩人の持っている一番良い面、最も素晴らしい特性を引き出して、音楽にしてくれたように思えるのです。
浅田 豊
|
 |
バリトン:揚妻 広隆 ピアノ:浅田 豊
入場料:1,000円 |
 |
|
|
 |
|
 |
2019/7/27 |
揚妻広隆・松山優香 リートデュオコンサート 揚棄する美の世界(東京) |
|
 |
 |
シューマンとヴォルフは、『正常と狂気のあわいに煩悶する』そんな運命に定められた人間でした。その生涯は、現実と幻想を往還する“旅人”に喩えられましょう。
今日、時空を超えここに邂逅する二人の作品と作品理解に、彼等の病跡を辿るアプローチや痕跡の典拠を示すこと、それ自体に大きな意味はありません。
二人の外界と内界に、正常・テーゼ(These)と狂気たるアンチテーゼ(Antithese)が往還され、懊悩煩悶するところからジンテーゼ(Synthese)なる創作意欲・創作動機が芽生えたのですから?
そして、その生涯にわたる幾重にも重なる創作への希求から生まれ出るもの、此れこそが揚棄(Aufheben)され、残された作品そのものに他ならないのではないでしょうか。
松山 優香
|
 |
揚妻 広隆:バリトン 松山 優香:ピアノ |
 |
日 時:2019年7月27日(土)
16時00分 開演(15時30分 開場)
場 所:東京サロンコンサートホール ガルバホール
会 費:3,000円
定 員:70名
※小学校低学年以下のお子様はご遠慮ください。
|
お問合せ/お申し込み
(株)かりかな 担当:揚妻文隆
または
Tel:090-9373-8536
|
 |
|
|
 |
|
 |
2019/6/22 |
揚妻広隆・松山優香 リートデュオコンサート 揚棄する美の世界(豊田) |
|
 |
 |
シューマンとヴォルフは、『正常と狂気のあわいに煩悶する』そんな運命に定められた人間でした。その生涯は、現実と幻想を往還する“旅人”に喩えられましょう。
今日、時空を超えここに邂逅する二人の作品と作品理解に、彼等の病跡を辿るアプローチや痕跡の典拠を示すこと、それ自体に大きな意味はありません。
二人の外界と内界に、正常・テーゼ(These)と狂気たるアンチテーゼ(Antithese)が往還され、懊悩煩悶するところからジンテーゼ(Synthese)なる創作意欲・創作動機が芽生えたのですから?
そして、その生涯にわたる幾重にも重なる創作への希求から生まれ出るもの、此れこそが揚棄(Aufheben)され、残された作品そのものに他ならないのではないでしょうか。
松山 優香
|
 |
揚妻 広隆:バリトン 松山 優香:ピアノ |
 |
日 時:2019年6月22日(土)
16時00分 開演(15時30分 開場)
場 所:あげつまクリニック 別館Novalium
会 費:1,000円
※あげつまクリニック診察券をお持ちの方、うめの森ヴァルドルフこども園会員の方は半額です。
※小学校低学年以下のお子様はご遠慮ください。
|
お問合せ/お申し込み
あげつまクリニック
Tel 0565-25-1203 または Fax 0565-25-2588
受付窓口でもお申し込みできます
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
二人のバリトンのリサイタル
「天は二物を与えず」なんて嘘だ!と思って20年余りでしょうか?
こうして揚妻さんとのお付き合いが始まりました。
そして今二人の進歩を感じながら演奏すると言うことの楽しみを感じています。
今回3回目になります。
皆さんも違った味のバリトンの演奏をお楽しみください。
河野 克典
|
 |
河野 克典:バリトン 平野 義愛:ピアノ
揚妻 広隆:バリトン 松山 優香:ピアノ
|
 |
日 時:2019年3月3日(日)
14時30分 開演(14時00分 開場)
場 所:あげつまクリニック 別館Novalium
会 費:2,000円
※あげつまクリニック診察券をお持ちの方、うめの森ヴァルドルフこども園会員の方は半額です。
※小学校低学年以下のお子様はご遠慮ください。
|
お問合せ/お申し込み
あげつまクリニック
Tel 0565-25-1203 または Fax 0565-25-2588
受付窓口でもお申し込みできます
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
シューベルトが死の前年1827年に作曲したドイツ歌曲の最高峰である。
『冬の旅』は、自分の心に向っていく旅。
行き先も帰還もない旅。
唯一の同伴者は、わびしい冬の自然である。 |
 |
バリトン:揚妻 広隆 ピアノ:松山 優香
日 時:2019年2月10日 (日)
15時00分 開演(14時30分 開場)
場 所:あげつまクリニック 別館Novalium
参加費:1,000円
※あげつまクリニック診察券をお持ちの方、うめの森ヴァルドルフこども園会員の方は半額です。
※小学校低学年以下のお子様はご遠慮ください。
|
お問合せ/お申し込み
あげつまクリニック
Tel 0565-25-1203 または Fax 0565-25-2588
受付窓口でもお申し込みできます
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |